”おおの自然観察の森”ではモミジよりも一足早くベニマンサクの紅葉が始まったようです。
真っ赤に染まるベニサンサクを見に行ってみてはどうでしょうか?
ここにあるベニマンサク群落は昭和12年5月28日に県の天然記念物に指定されています。
ベニマンサクは一般的にはマルバノキ(丸葉の木)と呼ばれているようですが、広島ではベニマンサクと言う名称の方が広く親しまれています。
広島岩国道路、大野インターを降りて細い山道を車で約20分登って行った所にベニマンサクの生えている”おおの自然観察の森”があるので行くまでが少し大変かもしれませんが、色濃く赤紫に染まった紅葉は一見の価値あり。
敷地内にはベニマンサク湖もあり、運が良ければ水鳥に会えるかもしれません。私がここに訪れた時にはカモがゆうゆうと水面を泳いでいました。
ハートの形をした葉が特徴的です。
晩秋に行けば花が咲いているかもしれません。ベニマンサクの紅葉が終わり、葉が落ち始める頃に花が咲くそうです。(写真が手振れ・・・)
ベニマンサク湖には運が良かったら水鳥が顔を出すかもしれません。
権現山への登山道もありますので元気がある人はチャレンジしてみましょう。
鳥を驚かせないようにする為か、残念ながらペットは連れて入る事ができません。
おおの自然観察の森へのアクセス
おおの自然観察の森
- 開園時間:9時~16時30分
- 休園日:毎週月曜(月曜が祝日の場合は翌日)及び12月28日~1月4日
- 住所:広島県廿日市市大野2723
- 電話番号:0829-55-3000
- ペットの連れ込み:不可
- 入園料:無料
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